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J-GLOBAL ID:200903011246068400

インサイドハンドルベゼルのインサイドハンドルベー スへの取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992344744
Publication number (International publication number):1994193330
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 サービスマンによる保守点検時にインサイドハンドルベースからインサイドハンドルベゼルを簡単に取り外す。【構成】 インサイドハンドルベゼル14には爪部52の他、切欠部58が形成されている。一方、インサイドハンドルベース12には爪部52に対応して顎部62が形成されている。この顎部62は、面落とし部64を備えている。従って、インサイドハンドルベゼル14をインサイドハンドル12から取り外す場合には、ドライバ60の先端部を切欠部58に挿入させて押し上げれば、爪部52が面落とし部64側へ寄りつつ弾性変形して簡単に顎部62から離脱する。
Claim (excerpt):
車両用ドアのインナパネルの室内側に固定され、インサイドハンドルを軸支するインサイドハンドルベースに、このインサイドハンドルベースを枠内に保持するインサイドハンドルベゼルを、取外し可能に取り付けるためのインサイドハンドルベゼルのインサイドハンドルベースへの取付構造であって、前記インサイドハンドルベゼルに設けられ、弾性変形可能とされた爪部と、前記インサイドハンドルベースに設けられ、前記爪部が係止される被係止部と、前記インサイドハンドルベゼルに前記爪部に隣接して、または、前記インサイドハンドルベースに前記被係止部に隣接して設けられた工具差込み用の切欠部と、を備え、さらに、前記切欠部に作用する前記工具の操作力を前記爪部の前記被係止部からの離脱方向である弾性変形方向への分力に変換する面落とし部を、前記爪部又は前記被係止部における前記切欠部側に設けたことを特徴とするインサイドハンドルベゼルのインサイドハンドルベースへの取付構造。
IPC (2):
E05B 65/20 ,  B60J 5/04

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