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J-GLOBAL ID:200903011250221638
車両用電話端末機の通信可能領域報知装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993196495
Publication number (International publication number):1995050876
Application date: Aug. 06, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 基地局の通信可能領域が非常に狭いPHPシステムの子機を車両用電話端末機として使用する場合に、車両運転者に車両がその通信可能領域に入った旨を自動で報知することにより、電話端末機使用時の安全性を向上する。【構成】 車両用電話端末機において、車速が時速10km以下の場合に、基地局のサーチ中を表示して(140) 、基地局からの制御用キャリアを受信したか否かを判定し(150) 、制御用キャリアを受信すると車両が基地局の通信可能領域内に入ったと判定して通話可能表示灯を点滅させることによりその旨を表示し(170)、更に位置登録処理によって当該電話端末機を基地局に位置登録できたか否かを判定し(180) 、位置登録できた場合には通話可能表示灯を点灯する(200) 、といった手順で基地局サーチ処理を実行する。この結果、車両運転者は、電話端末機が使用可能状態になった旨を、安全且つ容易に知ることができる。
Claim (excerpt):
所定の電話回線網に接続された基地局との無線通信により特定の電話回線に接続されて他の電話端末機との通話が可能になる車両用電話端末機において、上記基地局との間で無線通信を行なうことのできる通信可能領域を検出して車両乗員に報知する通信可能領域報知装置であって、車速を検出する車速センサと、上記基地局から送信された所定の搬送波を受信する受信手段と、上記車速センサにて検出された車速が所定車速以下であるか否かを判定する車速判定手段と、該車速判定手段にて車速が所定車速以下であると判定されているときに、上記受信手段が上記搬送波を受信しているか否かを判定する受信状態判定手段と、該受信状態判定手段にて上記受信手段が上記搬送波を受信している旨が判定されると、車両が上記通信可能領域に入ったと判断して、車両乗員に報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする車両用電話端末機の通信可能領域報知装置。
FI (2):
H04B 7/26 109 T
, H04B 7/26 109 G
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