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J-GLOBAL ID:200903011256978757
合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000214833
Publication number (International publication number):2002030403
Application date: Jul. 14, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 母材が局部延性に優れ、めっき濡れ性およびパウダリング性を改善し、延性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。【解決手段】 質量%でC:0.05%以上0.2 %以下,Si:0.02 %以上0.70%以下、Mn:0.5 %以上3.0 %以下、P:0.005 %以上0.10%以下、S:0.1 %以下、Al:0.10%以上2 .0%以下、N:0.01%以下で、且つ、Si(%)+Al(%)≧0.5を満足すると共に残部がFeおよび不可避不純物から成り、母材が、オーステナイト相を体積%で1%以上含有し、さらに、めっき皮膜は、Fe濃度が8質量%以上15質量%以下であり、且つ、めっき皮膜におけるΓ相平均厚み:2μm以下、厚み方向の最大Γ1 相長さ:1.5μm以下であって、最大Γ1 相長さ/Γ相厚み≦1.0の関係を満足する。
Claim (excerpt):
鋼板母材の表面にめっき皮膜が設けられた合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記母材の化学組成が、質量%で、C:0.05%以上0.20%以下、Si:0.02 %以上0.70%以下、Mn:0.50%以上3.0 %以下、P:0.005 %以上0.10%以下、S:0.1 %以下、sol.Al:0.10%以上2 .0%以下、N:0.01%以下で、且つ、Si(%)+Al(%)≧0.5を満足すると共に残部がFeおよび不純物から成り、前記母材が、オーステナイト相を体積%で1%以上含有し、さらに、前記めっき皮膜は、Fe濃度が8質量%以上15質量%以下であり、且つ、該めっき皮膜におけるΓ相平均厚み:2μm以下、厚み方向の最大Γ1 相長さ:1.5μm以下であって、さらに下記式1を満足することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。最大Γ1 相長さ/Γ相厚み≦1.0 ・・・(式1)
IPC (5):
C23C 2/06
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C23C 2/28
, C23C 2/40
FI (5):
C23C 2/06
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/06
, C23C 2/28
, C23C 2/40
F-Term (14):
4K027AA02
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB07
, 4K027AB28
, 4K027AB38
, 4K027AB42
, 4K027AC73
, 4K027AE11
, 4K027AE12
, 4K027AE18
, 4K027AE23
, 4K027AE27
Patent cited by the Patent:
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