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J-GLOBAL ID:200903011258357768
トナーの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996014758
Publication number (International publication number):1997187731
Application date: Jan. 04, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 重量平均粒径10μm以下、更には8μm以下の粒径が小さく且つシャープな粒度分布を有する高品位のトナーを効率よく製造する方法の提供。【解決手段】 所定量の粗粉砕物からなる粉体原料を特定の粉砕手段に導入して微粉砕した後、微粉砕物を特定の分級手段を有する第1分級工程に導入して第1粗粉と第1微粉とに分級し、更に、第1粗粉を第2分級工程に導入して第2粗粉と第2微粉とに分級して、分級された第2微粉をトナー製品用の分級品とし、第2粗粉を再度上記粉砕手段に導入して微粉砕して循環処理することを特徴とするトナーの製造方法。
Claim (excerpt):
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、冷却物を粉砕手段によって粉砕して得られた粗粉砕物を粉体原料とし、高圧気体により被粉砕物を搬送加速する為の加速管と被粉砕物を微粉砕する為の粉砕室とを有し、該粉砕室内には加速管の出口の開口面に対向して設けられた衝突面を有する衝突部材が具備され、加速管の後端部には被粉砕物を加速管内に供給する為の被粉砕物供給口を有し、上記衝突面が、中央が突出した突出中央部と、その外周に設けられた錐体形状の外周衝突面とからなる形状を有し、更に、上記粉砕室内に、衝突部材で粉砕された被粉砕物を衝突により更に粉砕する為の側壁を有する衝突式気流粉砕機に上記粉体原料を導入して微粉砕し、得られた微粉砕物を第1分級工程の第1分級手段である交差気流とコアンダ効果を利用して粉体を分級する分級機に導入して第1粗粉と第1微粉とに分級した後、分級された第1粗粉を第2分級工程の第2分級手段に導入して更に第2粗粉と第2微粉とに分級し、第2微粉をトナーを製造する為の分級品とし、第2分級工程で分級された第2粗粉を上記衝突式気流粉砕機に再度導入して微粉砕して循環処理することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3):
B07B 7/086
, B02C 19/06
, G03G 9/087
FI (3):
B07B 7/086
, B02C 19/06 B
, G03G 9/08 381
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