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J-GLOBAL ID:200903011263277420
放射線テレビ装置の走査機構
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993088988
Publication number (International publication number):1994300846
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】指向性γ線検出器によって観測対象を走査して放射性物質の分布状況を映像化して示す放射線テレビ装置の従来方式の走査機構における走査可能な範囲に関する制約をなくし、観測可能な範囲を拡大する。【構成】指向性γ線検出器を取り付けた回転軸を備えた内枠2を、回転軸を備えた外枠3に、内枠2の回転軸が外枠3の回転軸と直交し且つ回転自在となるように取り付け、此の外枠の回転軸を外枠保持台4によって回転自在に保持する構成とする。
Claim (excerpt):
放射線テレビ装置の指向性γ線検出器による観測対象の走査を行う走査機構において、指向性γ線検出器が取付けられ、この検出器の検出中心を通る軸を回転軸としてもつ内枠と、この内枠の回転軸を回転自由に保持して内枠の回転軸と直交する位置に回転軸を有する外枠と、外枠の回転軸を回転自由に保持する外枠保持台と、この外枠保持台に固着されて外枠の回転軸と結合し、放射線テレビ装置の制御部からの制御出力によって外枠の回転軸を旋回駆動する外枠駆動部と、外枠に固着され内枠回転軸と結合し、放射線テレビ装置の制御部からの制御信号によって内枠を旋回駆動する内枠駆動部と、を備えたことを特長とする放射線テレビ装置の走査機構。
IPC (2):
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