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J-GLOBAL ID:200903011263999115

高温特性の優れた折板屋根材用溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田村 弘明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991060598
Publication number (International publication number):1994017138
Application date: Mar. 25, 1991
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は高温特性の優れた折板屋根材用溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法を提供するものである。【構成】 本発明はC:0.03〜0.2%、Si:0.5%以下、Mn:0.3〜1.0%、Al:0.1以下、Mo:0.3〜1.0%、Nb:0.005〜0.05%、N:0.01%以下を含み、必要によりTi,V,Cu,Crを添加した鋼を1100〜1300°Cで加熱し、Ar3 点以上で圧延し、600°C以下で巻取り、これを冷延し冷延コイルとし、それを連続式溶融亜鉛めっきラインにて還元性雰囲気中で650〜830°Cに加熱してから、溶融亜鉛めっきを施すことを特徴とする。【効果】 本発明法によって得ためっき鋼板は耐火被覆の簡省略が可能であり、製造コストの低減や環境上問題のあるアスベスト等の材料使用を簡略化し、従来の火災対策を一新できる。
Claim (excerpt):
mass%で、C:0.03〜0.2%、Mn:0.3〜1.0%、Si:0.5%以下、Nb:0.005〜0.05%、Mo:0.3〜1.0%、Al:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼スラブを、高温のまま直接または1100〜1300°Cに加熱後、Ar3 点以上で圧延し600°C以下で巻取って熱延鋼帯とし、これに冷間圧延を行なった後、連続式溶融亜鉛めっきラインにて還元性雰囲気中で650〜830°Cに加熱してから、亜鉛めっき浴に浸漬して溶融亜鉛めっきを行なうことを特徴とする高温特性の優れた折板屋根材用溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法。
IPC (6):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C23C 2/06 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/28

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