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J-GLOBAL ID:200903011272417382
光ファイバジャイロスコープ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992226253
Publication number (International publication number):1994074775
Application date: Aug. 25, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 効率よく、かつ、安定した光を偏光子に供給するとともに、スケールファクタや零点安定性の優れた光ファイバジャイロスコープを提供する。【構成】 偏波保持光ファイバによって構成され、発光素子21から照射された光を分岐する偏波カプラ20と、偏波カプラ20により分岐された光を直線偏光させる偏光子25と、偏光子25から出射された光を分岐する光ファイバカプラ26と、シングルモード光ファイバによって構成され、光ファイバカプラ26に接続されたセンシングループ27と、センシングループ27の一部に設けられ、入射された直線偏光を無偏光状態に変えるデポラライザ29と、センシングループ27の一部に設けられ、センシングループ27内を伝搬される光を位相変調する位相変調器28とを設ける。そして、偏波カプラ20によって分岐された光を受光素子30によって受光し、受光素子30から出射される干渉光の強度を検出する。
Claim (excerpt):
発光素子から照射された光を、光方向性結合器によって分岐した後、光ファイバによって構成されたセンシングループ内を時計廻りおよび反時計廻りに伝搬させて再び前記光方向性結合器によって合波させた後、受光素子によって受光する時に、前記センシングループに与えられる回転運動を、サニャック効果がもたらす前記センシングループ内の時計廻り伝搬光と反時計廻り伝搬光の位相差を検出することにより、前記センシングループに与えられた回転運動の回転角速度を求める干渉型の光ファイバジャイロスコープにおいて、偏波保持光ファイバによって構成されるとともに、前記発光素子および前記受光素子に接続され、前記発光素子から照射された光を分岐する第1の光ファイバカプラと、該第1の光ファイバカプラにより分岐された光を直線偏光させる偏光子と、該偏光子に接続され、該偏光子から出射された光を分岐する第2の光ファイバカプラと、シングルモード光ファイバによって構成され、前記第2の光ファイバカプラに接続されたセンシングループと、該センシングループの一部に設けられ、入射された直線偏光を無偏光状態に変えるデポラライザと、前記センシングループの一部に設けられ、前記センシングループ内を伝搬される光を位相変調する位相変調器とを具備し、第1の光ファイバカプラによって分岐された光を前記受光素子によって受光し、前記受光素子から出射される干渉光の強度を検出することを特徴とする光ファイバジャイロスコープ。
IPC (3):
G01C 19/72
, G02B 6/28
, G02B 27/28
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