Pat
J-GLOBAL ID:200903011280608731

誘電体フィルタ部品、その製造方法及び誘電体フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993225097
Publication number (International publication number):1995058505
Application date: Aug. 18, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 誘電体共振器間の寸法精度、並びに誘電体共振器と入出力ポストとの間の寸法精度を充分高くでき、且つ容易に組み立てうるため量産性に優れ、小形化にも十分対応できるようにする。【構成】 誘電体フィルタ部品30は、複数の誘電体共振器32を所定の間隔をおいて配列し、それらを低誘電率で且つ低誘電体損失の絶縁材料34によりモールド一体化してなる。絶縁材料としては樹脂やガラスを用いる。発泡性樹脂なども好適である。誘電体フィルタ部品は、複数本の誘電体棒を所定の間隔をおいて並置し、絶縁材料でモールド一体化した後、必要な厚さで切断することにより容易に量産できる。このような誘電体フィルタ部品を、入出力用アンテナポスト又は導波管を有する金属製の筐体内に収め固定することで誘電体フィルタを製造する。
Claim (excerpt):
複数の誘電体共振器を所定の間隔をおいて配列し、それらを低誘電率で且つ低誘電体損失の絶縁材料によりモールド一体化してなる誘電体フィルタ部品。
IPC (2):
H01P 1/20 ,  H01P 11/00

Return to Previous Page