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J-GLOBAL ID：200903011308994420

免震構造物

Inventor： 岩下 敬三 ,  木村 秀樹 ,  春日 康博 ,  谷口 元 ,  木谷 宗一 ,  相模 友行 ,  結城 大作
Applicant, Patent owner： 株式会社竹中工務店
Agent (1)： 山名 正彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999298707
Publication number (International publication number)：2001115683
Application date： Oct. 20, 1999
Publication date： Apr. 24, 2001
Summary：

【要約】【課題】 地震時に構造物に発生する浮き上がりを許容して地震力の低減を図り、浮き上がり量を制限して転倒の防止を図り、更に構造物の落下衝撃を緩衝することによって安全性を確保した免震構造物を提供する。【解決手段】 構造物の鋼管柱における中間階または最下階部分の柱下部と、その下の柱または基礎との縁が切られて浮き上がり境界面が形成され、前記下の柱または基礎の浮き上がり境界面に、それらと一体化した定着用凸部が立ち上げられ、前記定着用凸部に前記構造物の鋼管柱の下部が嵌め合わされ、両者の嵌め合わせ間隙に浮き上がり時のエネルギー吸収装置が設置されている。

Claim (excerpt)：

地震時に発生する浮き上がりを許容して地震力を低減させ、構造物の転倒、落下衝撃に対する安全性を確保する免震構造物において、構造物の鋼管柱における中間階または最下階部分の柱下部と、その下の柱または基礎との縁が切られ、浮き上がり境界面が形成されていること、前記下の柱または基礎の浮き上がり境界面に、それらと一体化した定着用凸部が立ち上げられ、前記定着用凸部に前記構造物の鋼管柱の下部が嵌め合わされていること、前記両者の嵌め合わせ間隙に浮き上がり時のエネルギー吸収装置が設置されていること、をそれぞれ特徴とする、免震構造物。

IPC (3)：

E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04

FI (3)：

E04H 9/02 331 Z ,  E04B 1/36 Z ,  F16F 15/04 A

F-Term (7)：

3J048AC01 ,  3J048AC05 ,  3J048BA08 ,  3J048BD08 ,  3J048DA04 ,  3J048DA06 ,  3J048EA38

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 建物の免震構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-035346   Applicant：清水建設株式会社
• 減衰装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-111941   Applicant：大成建設株式会社
• 特開平3-129136
  
• 特開昭63-040035
  

Cited by examiner (5)

• 建物の免震構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-035346   Applicant：清水建設株式会社
• 減衰装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-111941   Applicant：大成建設株式会社
• 特開平3-129136
  
• 特開平3-129136
  
• 特開昭63-040035