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J-GLOBAL ID:200903011312217357

デッキ材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993118451
Publication number (International publication number):1994330558
Application date: May. 20, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、変形や芯材と表層材との間の剥離を起こす虞の無いデッキ材を提供することにある。【構成】 デッキ材6は、平板長尺状を呈し、発泡ポリ塩化ビニル製の芯材7と、この芯材7の表面部分を覆い、芯材7と共に一体に成形される硬質ポリ塩化ビニル製の表層材8とから主に構成されている。そして、この表層材8には、射出成形を行なうときに、原材料に木粉を混入することにより、この表層材8の線膨張係数を約4〜5程度に抑制する様にしている。また、芯材7の発泡倍率は2、5倍程度として、発泡後のこの芯材7の線膨張係数を約4〜5程度としている。このため、表層材8の線膨張係数とこの芯材7の線膨張係数とが略同一となるように構成されている。
Claim (excerpt):
デッキ床部を構成する平板長尺状のデッキ材であって、前記デッキ材は、発泡ポリ塩化ビニル等の発泡合成樹脂材料で構成される芯材と、該芯材の表面部分を覆う硬質ポリ塩化ビニル等の合成樹脂材料で構成される表層材とを有し、前記表層材に木粉を混入することにより、該表層材の線膨張係数を前記芯材の線膨張係数と略同一にしたことを特徴とするデッキ材。
IPC (4):
E04B 1/00 ,  B32B 5/18 ,  B32B 27/30 101 ,  E04F 15/10 104

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