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J-GLOBAL ID:200903011313008514
並列データベースの分割方法及びその管理システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996106815
Publication number (International publication number):1997293006
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来、並列データベースの分割でレコードの作成・追加時と検索時の両方にハッシュ関数を使用しているが、(1)ハッシング結果は分割数に依存するため、CPU増設等データベース分割数が変更された時、それまで蓄積したレコードを全て新しい分割数の元でハッシングをやりなおし再格納しなければならない。(2)レコードの再格納を行わなかった場合、新規追加したCPU下の外部記憶装置にはレコードが格納されていないため、データベース検索時、各CPUでの検索時間が不均等になる。【解決手段】 データベースへのアクセス要求は業務プログラムから発生し、最初にその要求が、格納、検索のいずれかを判断し、格納の場合、ハッシュ関数を使用してレコードを格納する外部記憶装置の管理番号を算出し、その管理番号に従って外部記憶装置中にレコードを格納する。検索ではハッシュ関数を使用せず、分割した全ての外部記憶装置を並列に検索する。
Claim (excerpt):
データを格納する外部記憶装置を備えた複数台のCPUと、データベースを分割格納する外部記憶装置の構成を登録簿に登録し、その内容を参照、変更するデータベース構成情報登録・参照・変更機能と、データベースを構成する任意の外部記憶装置にレコードを格納するレコード格納・追加機能と、データベースを構成する任意の外部記憶装置中に存在するレコードを検索、更新するレコード検索・更新機能を有し、データベースのレコード群を各CPU下の外部記憶装置へ分割格納し、格納されたレコード群を各CPUで並列に検索・更新することにより高速に処理を実行する並列データベース管理システムにおいて、レコードの格納、追加時にはデータベース構成情報を参照し、該レコードの値にハッシュ関数による演算を施して、該レコードを格納するCPU下の外部記憶装置を一意に決定してレコードの分割格納を実現し、検索、更新時にはハッシュ関数を使用せずにデータベースを構成する全てのCPU下の外部記憶装置の検索、更新を行うことを特徴とする並列データベースの分割方法。
IPC (2):
G06F 12/00 501
, G06F 12/00 545
FI (2):
G06F 12/00 501 B
, G06F 12/00 545 A
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