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J-GLOBAL ID:200903011318727624

制振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991251366
Publication number (International publication number):1993087183
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 構成を簡易化してコストの低下を図ると共に、重量、保守性を向上し、且つ、これらの要素の異常による安全性の問題を生ずることなく、制振制御ができるようにする。【構成】 高速回転するフライホイール5を有するコントロール・モーメント・ジャイロ20のジンバル軸21に比較的弱いスプリング定数のセンタリング用スプリング2を設け、低周波数域に於いてジンバル軸21を中心に保持し、制動動作時にジンバル軸21が両極性方向に等しく揺れ得るように構成する。また、上記ジンバル軸21に設けられるジンバル軸制御用モータ(ジェネレータ)3の端子間に負荷インピーダンス1を接続し、上記ジンバル軸21とフライホイール5の軸に直角方向のコントロール・モーメント・ジャイロ20の出力軸に、該出力軸方向の回転運動に対する制動力を与える。
Claim (excerpt):
高速回転するフライホイールを有するコントロール・モーメント・ジャイロと、このコントロール・モーメント・ジャイロのジンバル軸の一端に取付けられた制御用モータ(ジェネレータ)と、上記ジンバル軸の他端に設けられたセンタリング用スプリングと、上記制御用モータ(ジェネレータ)の端子間に負荷インピーダンスを接続し、上記ジンバル軸とフライホイール軸に直角方向のコントロール・モーメント・ジャイロ出力軸に、該出力軸方向の回転運動に対する制動力を与える手段とを具備したことを特徴とする制振装置。
IPC (3):
F16F 15/02 ,  A63G 31/04 ,  B61B 12/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-242153

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