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J-GLOBAL ID:200903011331783142
繊維強化セメント系軽量パネル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山田 行一
, 野田 雅一
, 池田 成人
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007549360
Publication number (International publication number):2008526665
Application date: Oct. 25, 2005
Publication date: Jul. 24, 2008
Summary:
居住用および他の建造物の構造タイプにおける、ルーフィング要素、サイディング要素、フレーミングおよびシーシング要素、ならびに床仕上げ材取付け用の基材要素などの用途における建造物コンポーネントとして使用するための特に優れた靭性を有する繊維強化セメント系軽量パネル。該パネルは、無機結合剤、PVA繊維および軽量フィラーの水性混合物を硬化して生成する連続相を用いる。無機結合剤は、例えば、水硬性セメント単独、または水硬性セメントとポゾランの組合せ、または水硬性セメント、α半水和物、活性ポゾランおよび任意選択の石灰の組合せでよい。該PVA繊維は、該連続相を強化し、該複合材全体にランダムに分布する。本発明の代表的なパネルは、60〜85pcfの密度を有する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
60〜85pcf(961〜1360kg/m3)の密度を有する、強化された、軽量で寸法安定性のよいパネルであって、反応性粉末の水性混合物を硬化して得られる連続相であり、前記反応性粉末が、乾燥基準において、35〜70重量%の反応性粉末と、20〜50重量%の軽量フィラーと、0〜20重量%のガラス繊維と、0.5〜5.0重量%のPVA繊維とを含み、前記連続相が、前記PVA繊維により強化され、0.02〜1.00の粒子比重及び50〜250ミクロンの平均粒径サイズを有し及び/又は10〜500ミクロンの粒径サイズの範囲内である前記軽量フィラーを含み、前記PVA繊維が、約10〜400ミクロン(マイクロメートル)の直径、約0.1〜1インチ(2.5〜25.4mm)の長さ、および20〜50GPaの繊維弾性率を有するパネル。
IPC (5):
C04B 28/02
, C04B 14/42
, C04B 16/04
, C04B 16/06
, C04B 7/02
FI (6):
C04B28/02
, C04B14/42 Z
, C04B16/04
, C04B16/06 B
, C04B16/06 E
, C04B7/02
F-Term (3):
4G112PA17
, 4G112PA23
, 4G112PA24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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構造用被覆パネル
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2002-544223
Applicant:ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー
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無機質板およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-009970
Applicant:株式会社エーアンドエーマテリアル
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繊維補強水硬性成形体及び成形体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-173685
Applicant:株式会社クラレ
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ポリビニルアルコール系繊維の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-305056
Applicant:株式会社クラレ
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特開昭56-140061
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