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J-GLOBAL ID:200903011333112938

位置感応型比例計数管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 利之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200196
Publication number (International publication number):1994027244
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 鉛直面から傾けた状態で使用できるようにし、しかも、陽極の製造を比較的容易にする。【構成】 円弧状の陽極20とX線の入射窓25との間に、円弧状の陰極24が配置される。陽極20の内周部21は陰極24に対向している。陽極20は扇形の平板で形成されている。平板の厚さは0.1mmであり、半径方向の幅は10mmである。扇形の中心角は150°であり、内周部21の半径は250mmである。この陽極20は、平板をプレス加工で打ち抜いたものであり、扇形の内周部は一様な曲率半径となるようにしてある。陽極20の外周部には半径方向の引っ張り応力を付与してピンと張り、平坦性を確保している。陽極20を平板で形成しているので、細線で形成した従来の陽極と比較して、重力の影響が少なく、陽極20を水平姿勢や傾斜姿勢にすることができる。
Claim (excerpt):
円弧状に湾曲した陽極を備える位置感応型比例計数管において、前記陽極を扇形の平板で形成したことを特徴とする位置感応型比例計数管。

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