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J-GLOBAL ID:200903011334080380

複合電子部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995192276
Publication number (International publication number):1997046165
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、主要部分の汎用性に優れ、且つ圧電素子の接合位置が安定し、しかも、耐衝撃性に優れ、且つ小型化された複合電子部品を提供する。【解決手段】本発明は、矩形状の圧電基板11の両主面に振動電極12、13を夫々形成した圧電素子1と、矩形状の誘電体基板21の一方主面に長手方向の端部にまで延出する2つの第1容量電極22、23、他方主面に一方主面側の第1容量電極と対向する第2容量電極24、25を形成したコンデンサ素子2とから成り、前記コンデンサ素子2の一方主面に、段差部20a、20bを有するキャビティー凹部20を形成し、該キャビティー凹部20に圧電素子1を配置して成る複合電子部品である。
Claim (excerpt):
矩形状の圧電基板の両主面に振動電極を形成するとともに、長手方向の端部に前記振動電極と接続する引出電極を形成した圧電素子と、矩形状の誘電体基板の一方主面に長手方向の端部にまで延出する2つの第1容量電極を、他方主面の中央部分に前記一方主面側の第1容量電極と対向して容量成分を発生する第2容量電極を設けたコンデンサ素子とから成る複合電子部品において、前記コンデンサ素子の誘電体基板の他方主面の端部に、前記第1容量電極と対向する2つの端子電極を形成するとともに、一方主面に、圧電素子と実質的に同一の形状を有し、且つ内側に前記第1の容量電極の一部が延出されているキャビティー凹部を形成し、前記キャビティー凹部内に、圧電素子を該圧電素子の引出電極が第1の容量電極と接続されるようにして収容したことを特徴とする複合電子部品。

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