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J-GLOBAL ID:200903011335173349
りん成分の分離方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三宅 正夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997094353
Publication number (International publication number):1998279301
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 各種の廃棄物およびその焼却灰に含有されているりん成分を容易に、かつ、効率よく分離除去し、環境汚染を防止し、熔融処理の排ガスラインの狭窄乃至閉塞を防止し、しかも、最終廃棄物の容積を減少せしめる。【解決手段】 りん成分含有廃棄物および焼却灰を酸化雰囲気中または還元雰囲気中で熔融し、りん酸化物またはりん単体を含有する排ガスからりん酸化物またはりん単体を分離する。
Claim (excerpt):
りん成分含有廃棄物またはりん成分含有焼却灰を酸化雰囲気中で熔融して発生せしめられた少なくともりん酸化物を含有する排ガスにアルカリ金属化合物および/またはアルカリ土金属化合物を接触せしめて、前記のりん酸化物をりん酸のアルカリ金属塩および/またはりん酸のアルカ土金属塩に変換せしめ、次いで該排ガスを冷却して該りん酸のアルカリ金属塩および/またはアルカリ土金属塩を凝固せしめて分離することを特徴とするりん成分の分離方法。
IPC (5):
C01B 25/30
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C01B 25/32
, C01B 25/34
FI (7):
C01B 25/30 B
, C01B 25/32 B
, C01B 25/32 Y
, C01B 25/34
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 304 G
Patent cited by the Patent:
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