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J-GLOBAL ID:200903011361077056

エポキシ化ポリスルフィドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004508158
Publication number (International publication number):2005526891
Application date: May. 22, 2003
Publication date: Sep. 08, 2005
Summary:
本発明は水性アルカリ液の存在下で、チオール末端基を有するポリスルフィドをエピクロロヒドリンと反応させることにより、エポキシ末端基を有するポリマーポリスルフィドを製造する方法に関する。本発明によると、チオール末端基を有するポリスルフィドを、エピクロロヒドリンと任意に水性アルカリ液を含有する容器内に、任意に水性苛性ソーダ液と共に添加し、反応を終了させる。本発明は一段階で行われ、プロセス技術の点で多大な利点を有している。特に、計量及び制御技術を行うことを省くことができ、エネルギーを節約することができる。さらに、本質的に危険を伴わず、非常に環境に優しく、その結果純粋な生成物を製造することができる。
Claim (excerpt):
チオール末端基を有するポリスルフィドとエピクロロヒドリンを水性アルカリ液の存在下での反応させることによりエポキシ末端基を有するポリマーポリスルフィドを製造するための方法であって、前記エピクロロヒドリンを最初に導入し、前記チオール末端基を有するポリスルフィドを計量して加え、その後反応混合物を処理することを特徴とする該方法。
IPC (2):
C08G75/14 ,  C08G59/30
FI (2):
C08G75/14 ,  C08G59/30
F-Term (9):
4J030BA01 ,  4J030BA05 ,  4J030BD01 ,  4J030BD06 ,  4J030BG03 ,  4J036AA02 ,  4J036AB18 ,  4J036AK19 ,  4J036JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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