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J-GLOBAL ID:200903011372353136

ITO焼結体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996185241
Publication number (International publication number):1997157004
Application date: Jun. 12, 1996
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ミリング時間を短縮させ、成形圧力も低め、ITO焼結体の製造原価を減らすことができるITO焼結体の製造方法を提供することである。【解決手段】 塩の水溶液に所定のアルカリを添加して混合スラッジを沈澱させ、前記沈澱された混合スラッジを再結晶させて再沈澱させる。前記混合沈澱及び再沈澱により沈澱された沈澱物を濾過し、濾過された沈澱物を第1温度下で乾燥し、リングし、所定圧力でプレスモルディング及び/又は冷間静水圧成形する。そして、成形された所定の成形体を第3温度下で所定時間焼結してITO焼結体を形成する。
Claim (excerpt):
少なくとも二種以上の塩の水溶液を混合する混合段階と、前記混合溶液に所定のアルカリを添加して混合スラッジを沈澱させる混合沈殿段階と、前記沈澱された混合スラッジを再結晶させ再沈澱させる混合再沈澱段階と、前記混合沈澱及び再沈澱段階により沈澱された沈澱物を濾過する濾過段階と、て所定の混合粉末を生成する粉末生成段階と、前記粉末生成段階で生成された前記粉末をボールミリングし、所定圧力でモルディングする成形段階と、前記成形段階で成形された所定の成形体を第3温度下で所定時間焼結してITO焼結体を形成する焼結段階とからなることを特徴とするITO焼結体の製造方法。
IPC (4):
C04B 35/457 ,  C01G 19/00 ,  C04B 35/495 ,  G02F 1/1343
FI (4):
C04B 35/00 R ,  C01G 19/00 A ,  G02F 1/1343 ,  C04B 35/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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