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J-GLOBAL ID:200903011376335655
椅子の座部と背凭れ部の連動装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997304723
Publication number (International publication number):1999137363
Application date: Nov. 06, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 安価に作成でき、しかも所定箇所に簡単に取付けることができるとともに、背凭れ部の前後傾動動作及び座部の前後スライド移動し且つ背凭れ部が上下スライド移動する動作がスムーズに行える椅子の座部と背凭れ部の連動装置を提供する。【解決手段】 背凭れ部と腰支え部及び腰支え部と座部の互いに対向する端部分であって前記弾性関節機構又はフレームを取り囲む部分に、外周面に環状の係合溝33を形成した連結筒32を突設し、各連結筒に外嵌する一対のリング34,34間をジョイントバー35で連結したカップリング部材9を用いてなり、該カップリング部材のリングは、ジョイントバーの連結部36と直径方向対面する位置に切断部37を形成するとともに、外周面には蛇腹13の端部を外嵌保持するためのフランジ部38を突設し、内周面には連結筒の係合溝に抜け止め係合し得る断面形状の爪部39を突設し且つその突出高さが連結部から切断部にかけて漸増させてなる。
Claim (excerpt):
座支持部と背凭れ支持部又は座支持部と背凭れ支持部及びその中間に円弧状の腰支え支持部を有するフレームを脚部の両側に取付け、前記フレームの座支持部に後方へ弾性付勢状態で座部を前後スライド可能に取付け、前記フレームの背凭れ支持部に弾性関節機構を介して背凭れ部を前後傾動可能に取付けるとともに、背凭れ部を弾性関節機構の上部に上方へ弾性付勢状態で上下スライド可能に取付け、又はそれに加えて前記フレームの腰支え支持部に腰支え部を該腰支え支持部に沿ってスライド移動可能に取付け、前記座部の前方変位に伴って背凭れ部が下方変位し又は背凭れ部が腰支え部を介して下方変位してなる椅子の座部と背凭れ部の連動装置において、前記背凭れ部と座部又は背凭れ部と腰支え部及び腰支え部と座部の互いに対向する端部分であって前記弾性関節機構又はフレームを取り囲む部分に、外周面に環状の係合溝を形成した連結筒を突設し、各連結筒に外嵌する一対のリング間をジョイントバーで連結したカップリング部材を用いてなり、該カップリング部材のリングは、前記ジョイントバーの連結部と直径方向対面する位置に切断部を形成するとともに、外周面には蛇腹の端部を外嵌保持するためのフランジ部を突設し、内周面には前記連結筒の係合溝に抜け止め係合し得る断面形状の爪部を突設し且つその突出高さが前記連結部から切断部にかけて漸増させてなることを特徴とする椅子の座部と背凭れ部の連動装置。
IPC (3):
A47C 7/00
, A47C 3/026
, A47C 7/44
FI (3):
A47C 7/00 Z
, A47C 3/026
, A47C 7/44
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