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J-GLOBAL ID:200903011376784921
内燃機関の触媒劣化診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049757
Publication number (International publication number):1994264726
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒の劣化診断を外気温等に影響されずに高精度に行えるようにする。【構成】 触媒の上流,下流に、上流側O2センサと下流側O2センサを有し、主に上流側O2センサの出力に基づいて空燃比がフィードバック制御される。所定の診断条件(S1〜S7)が成立すると、劣化診断(S8)が開始され、上流側O2センサの出力の反転周期と下流側O2センサの出力の反転周期との比較により触媒劣化が診断される。O2ストレージ能力が低い場合には、点火時期を強制的に遅角させ(S15)、排気温度を高めて触媒を加熱した上で再度劣化診断を行う。
Claim (excerpt):
排気通路に介装された触媒コンバータの上流側に配設された上流側空燃比センサと、触媒コンバータの下流側に配設された下流側空燃比センサと、内燃機関の種々の条件が所定の診断条件を満たしているか否かを判別する診断条件判別手段と、この診断条件成立時に、上記上流側空燃比センサの出力信号と下流側空燃比センサの出力信号とを用いて触媒の劣化を診断する診断手段と、内燃機関の点火時期を機関運転条件に基づいて設定する点火時期制御手段と、上記の触媒劣化診断に際して上記点火時期を強制的に遅角させる遅角補正手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化診断装置。
IPC (4):
F01N 3/20 ZAB
, F02D 41/14 310
, F02P 5/15
, G05B 23/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
車両の診断制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-210051
Applicant:株式会社日立製作所
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