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J-GLOBAL ID:200903011382406629
燃料分配管
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三宅 始
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996354210
Publication number (International publication number):1997236064
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 製作を単純化すると同時に、高い作動圧に耐えることができる連結を保証する燃料分配管を提供する。【解決手段】 燃料分配管(1)の管壁を半径方向に貫通し、互いに隣り合う円筒状の内方部分(8)と、円錐形状に拡大する外方部分(9)とを有する連結孔(5)と、燃料分配管に取り付けられ、該燃料分配管の前記連結孔に連通するとともに、連結する前記分岐管の端部が挿入される挿入孔(15)を有するねじ込み式ソケット(12)と、分岐管の拡径部(25)に形成された耐圧面(24)に対してねじ締められることにより、分岐管の圧接シール面(16)が、連結孔の外方部分の円錐壁(18)に対しる圧接力を作用させる圧接面(23)を有する噴射管継ぎナット(22)とからなる、少なくとも1個の連結構造(2)を有する。
Claim (excerpt):
高い内圧の負荷に耐えることができ、特に高圧蓄圧手段として共同噴射方式を備えた内燃機関エンジンに使用可能であり、分岐管の着脱可能な連結を行うための少なくとも1個の連結構造を有する燃料分配管であって、前記連結構造が、前記燃料分配管の管壁を略半径方向に貫通し、互いに隣り合う略円筒状の内方部分と、円錐形に拡大する外方部分とを有する連結孔と、前記燃料分配管に取り付けられ、該燃料分配管の前記連結孔に連通するとともに、連結する前記分岐管の端部が挿入される挿入孔を有するねじ込み式ソケットと、前記ねじ込み式ソケットへのねじ締めにより前記燃料分配管に向かって移動する圧接面を有し、該移動により前記分岐管の拡径部に形成された耐圧面に対して力を作用させ、該力により前記分岐管の端部に形成された圧接シール面が、シール面として機能する前記連結孔の外方部分の円錐壁に対して圧力漏れの無い状態に圧接する加圧部材と、からなり、前記ねじ込み式ソケット(12)の前記燃料分配管(1)に向かう端部が、該燃料分配管(1)の外周面に当接されるとともに強固に連結されていることを特徴とする燃料分配管。
IPC (2):
F02M 55/02 330
, F16L 41/08
FI (2):
F02M 55/02 330 C
, F16L 41/08
Patent cited by the Patent:
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