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J-GLOBAL ID:200903011384654832
加熱炉の排ガス顕熱回収方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
椎名 彊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996000005
Publication number (International publication number):1996247409
Application date: Jan. 04, 1996
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【課題】 加熱炉の排ガス顕熱回収量を増加して燃料原単位を削減する。【解決手段】 600〜1500°Cの加熱炉排ガスの顕熱を、燃料ガス中の炭化水素を水蒸気改質する際の吸熱反応により改質ガスの燃焼潜熱量として回収・蓄積し、改質ガスを燃焼する際に加熱炉内で放出することにより、排ガスの顕熱を加熱炉で循環再利用する。
Claim (excerpt):
燃料ガスと酸素含有ガスを加熱炉で混合、燃焼する際の排ガス顕熱を回収する方法において、加熱炉の600〜1500°Cの燃焼排ガスで加熱した改質触媒層に水蒸気を添加した燃料ガスを流通させ、燃料ガス中の炭化水素を水蒸気改質して水素、一酸化炭素、二酸化炭素を主成分とする改質ガスを得、改質触媒層を加熱した前記燃焼排ガスをさらに熱交換して酸素含有ガスを予熱した後、熱回収した燃焼排ガスを排出し、前記改質ガスと予熱した酸素含有ガスを混合して加熱炉で燃焼させることを特徴とする加熱炉の排ガス顕熱回収方法。
IPC (4):
F23C 11/00 301
, F23K 5/12
, F23L 15/00
, F27D 17/00 101
FI (4):
F23C 11/00 301
, F23K 5/12
, F23L 15/00 A
, F27D 17/00 101 A
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