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J-GLOBAL ID:200903011386125063

光学的周波数発生器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996531405
Publication number (International publication number):1999503841
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】光学的周波数発生器が光学的櫛形発生器(1)を有する。この櫛形発生器により光学的非線形性に基づいて、中心周波数を中心にして多数の側波帯が形成される。この側波帯の周波数間隔は、櫛形発生器(1)に供給される周波数送信器(13)の送信周波数によって定められる。中心周波数はヘテロダインユニット(6)を介して基準光源(8)のスペクトル成分に調整可能に結合される。基準光源(8)と櫛形発生器(1)の中心周波数との間の差周波数を変化することにより、また周波数送信器(13)の送信周波数を変化することにより、櫛形発生器(1)の櫛形周波数分布を全体としてシフトすること、および/またはそのスペクトル幅を変化することができる。有利な適用では、光学的周波数発生器は、ヘテロダイン受信器(17)を用いた検査光源(15)の周波数成分の検出に用いる。
Claim (excerpt):
基準光源と、周波数送信器(13)と、多数の光学的周波数を形成するための櫛形発生器と、制御電子回路を有する光学的周波数発生器において、 櫛形発生器(1)は、光源(26)と光学的非線形構成素子(38)とを有し、 前記光源は、制御電子回路(10,95)によって周波数が調整される周波数送信器の出力信号と、制御信号によって周波数が変調可能であり、 前記光学的非線形構成素子には、光源(26)の出力光が供給され、 前記光源(26)と光学的非線形構成素子(38)によって、制御信号により調整可能な中心周波数を中心にして多数の側波帯が形成され、 当該多数の側波帯は、供給される周波数送信器(13)の出力信号の周波数の倍数に相当する周波数間隔を有しており、 櫛形発生器(1)の出力光は基準光源(8)の出力光とヘテロダインユニット(6,96)にて制御信号を形成するために重畳される、ことを特徴とする光学的周波数発生器。
IPC (2):
G02F 2/00 ,  G01J 9/02
FI (2):
G02F 2/00 ,  G01J 9/02

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