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J-GLOBAL ID:200903011392798924
超音波探傷方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高野 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997204797
Publication number (International publication number):1999051909
Application date: Jul. 30, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 部材に発生した深さ数mmに達しない小さな亀裂も検出する。【解決手段】 送信用探触子1より斜角波又は表面SH波を部材9に入射し、亀裂10により、部材表面へ向かって反射する波を受信する。受信用垂直探触子2を走査させながら受信し、受信用垂直探触子2が亀裂10の箇所に至ると、受信信号は二つのピークをもった波形を描く。二つのピークは、亀裂先端での反射波の向きに基づくもので、これらのビーム路程差は亀裂深さの往復分であり、これらのピークが現れた時間差Δtに音速を乗じて亀裂の深さを求める。【効果】 音が亀裂の深さ分だけ伝播する時間を直接測定するので、小さな亀裂に対しても良い感度で、正確な測定が行われる。
Claim (excerpt):
部材の超音波探傷に際して、入射波として斜角波又は表面SH波を用い、受信用垂直探触子を部材の表面を走査させ、受信波より部材の亀裂を検出することを特徴とする超音波探傷方法。
IPC (3):
G01N 29/04 502
, G01N 29/10 501
, G01N 29/10 506
FI (3):
G01N 29/04 502
, G01N 29/10 501
, G01N 29/10 506
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