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J-GLOBAL ID:200903011400743522

真空加熱方式による合成樹脂粉粒体の除湿乾燥装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991198979
Publication number (International publication number):1994114834
Application date: May. 08, 1991
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 原材料である合成樹脂粉粒体を真空加熱方式により,短時間,省エネルギーにて乾燥する。更に,合成樹脂粉粒体の吸い上げ,乾燥,及び合成樹脂成形機への供給まで連続自動供給する。【構成】 原料である合成樹脂粉粒体を,吸い上げる機構を有する供給受け口が除湿乾燥装置の最上端にあり,その下側に上自動開閉バルブを介して二重構造の真空除湿乾燥装置本体があり,その内部には遠赤外線を放射する塗料をコーティングしたP.T.C内蔵襞付きパイプとヒートパイプにより構成された熱交換器がある。真空除湿乾燥装置本体の下側に2段締めの下自動開閉バルブを経て,原材料を一時的に蓄えておく貯蔵タンクがあり,最下端には合成樹脂成形機に取り付け可能なフランジまで縦形に構成され,除湿乾燥された合成樹脂粉粒体を短時間,省エネルギーにて連続自動供給出来る様にした事を特徴としている。
Claim (excerpt):
原料である合成樹脂粉粒体(以後原材料という)を,吸い込み空気と共に吸い上げる機構と,原材料及び吸い込み空気を分離する両機構を有する供給受け口を除湿乾燥装置の最上端に備え,その下側に上自動開閉バルブを介して供給された原材料を除湿乾燥可能な二重構造の真空除湿乾燥装置本体があり,その下部には,下自動開閉バルブを経て,除湿乾燥された原材料を一時的に蓄えておく貯蔵タンクがあり,最下端には合成樹脂成形機に取り付け可能なフランジまで縦形に構成され,除湿乾燥された原材料を合成樹脂成形機に連続供給出来るようにした事を特徴とする真空加熱方式による合成樹脂粉粒体の除湿乾燥装置。
IPC (4):
B29B 13/06 ,  B29C 31/04 ,  F26B 5/04 ,  F26B 17/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-085008
  • 特開昭59-022711
  • 特開昭57-104576
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