Pat
J-GLOBAL ID:200903011413720661
キラー活性を増強したリンパ球
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000146392
Publication number (International publication number):2001314183
Application date: May. 18, 2000
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 免疫調節剤(biological response modifiers:BRM)活性化キラー細胞(BAK細胞)免疫療法の効果をより高めることができる、キラー細胞の細胞障害性が高められた、BRMによって活性化されたキラー細胞を含むリンパ球やかかるリンパ球の製造方法を提供すること。【解決手段】 末梢血から分取した単核細胞を固相化抗CD3抗体の存在下でインキュベーションした後、IL-2含有培地で培養し、次いでIL-2及びIFN-αで所定時間活性化処理する。所定時間の活性化処理として、1000単位/mlのIL-2と1000〜2000単位/mlのIFN-αで約15分間の処理を行うことにより、ダウジ(Daudi)癌細胞に対する細胞障害活性が150溶解ユニット以上のリンパ球を得ることができる。
Claim (excerpt):
末梢血から分取した単核細胞を固相化抗CD3抗体の存在下で培養した後、IL-2含有培地で培養し、次いでIL-2及びIFN-αで活性化処理することにより得られ、ダウディ癌細胞に対する細胞障害活性が、150溶解ユニット以上であることを特徴とする生物製剤(BRM)によって活性化されたキラー細胞を含むリンパ球。
IPC (5):
C12N 5/06
, C12N 1/00
, A61K 35/14
, A61P 35/00
, A61P 37/04
FI (5):
C12N 1/00 B
, A61K 35/14 Z
, A61P 35/00
, A61P 37/04
, C12N 5/00 E
F-Term (15):
4B065AA94X
, 4B065BA23
, 4B065BB19
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB37
, 4C087DA02
, 4C087DA03
, 4C087DA20
, 4C087DA32
, 4C087NA05
, 4C087NA06
, 4C087ZB26
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
Biotherapy, 1998, Vol.11, p.241-253
-
和光純薬時報,1999,第67巻,第3号,p.18-19
-
Biotherapy, 1998, Vol.12, No.5, p.679-682
Return to Previous Page