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J-GLOBAL ID：200903011413928688

水中沈設用資材及びその製造方法

Inventor： 加藤 誠 ,  磯尾 典男 ,  高橋 達人 ,  中島 廣久
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 苫米地 正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000069253
Publication number (International publication number)：2001251987
Application date： Mar. 13, 2000
Publication date： Sep. 18, 2001
Summary：

【要約】【課題】 スラグなどの未炭酸化Ca含有原料を炭酸固化させて得られる炭酸固化体を利用した資材であって、大きな表面積を確保することが可能であり、しかも強度や水中での安定性(定置安定性)にも優れた水中沈設用資材を得る。【解決手段】 芯材の周囲に配された未炭酸化Ca含有原料を、未炭酸化Caの炭酸化反応で生成させたCaCO3をバインダーとして固結させ、この固結物により芯材の表面を覆う被覆層を形成した水中沈設用資材であり、例えば、管壁に適当な間隔で複数のガス通孔が貫設された管体を、未炭酸化Ca含有原料の充填層内に配置し、管体内に炭酸ガスを供給して前記ガス通孔から吐出させ、管体周囲の未炭酸化Ca含有原料を固結させることにより製造される。

Claim (excerpt)：

芯材の周囲に配された未炭酸化Ca含有材の粒状物及び/又は粉状物を主原料とする石材原料を、主として主原料中に含まれる未炭酸化Caの炭酸化反応で生成させたCaCO3をバインダーとして固結させ、該固結物により芯材の表面を覆う被覆層を形成したことを特徴とする水中沈設用資材。

IPC (7)：

A01K 61/00 313 ,  C04B 28/08 ,  C04B 28/10 ,  C04B 40/02 ,  E02B 3/14 301 ,  C04B 18:08 ,  C04B 18:10

FI (7)：

A01K 61/00 313 ,  C04B 28/08 ,  C04B 28/10 ,  C04B 40/02 ,  E02B 3/14 301 ,  C04B 18:08 Z ,  C04B 18:10 A

F-Term (7)：

2B003AA01 ,  2B003BB01 ,  2B003CC05 ,  2B003DD04 ,  2D018EA11 ,  4G012PA29 ,  4G012PB03