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J-GLOBAL ID:200903011413941811

ディーゼル機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993184174
Publication number (International publication number):1995034855
Application date: Jul. 26, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】安価なバルブを用いて再生時のフィルタへの供給排気流量の適切な管理を可能とし、再生を確実に行うことを可能とする。【構成】捕集時は距離L51が距離L52より十分小さいので、第1分岐通路13に流入した排気はフィルタ51により多く流入し、フィルタ51の圧損が増加する。再生時は、弁81により第1分岐通路13を閉とし、フィルタ51、52の再生を行うが、僅かな量の排気は圧損の小さいフィルタ52に流れることとなる。よって、まず殆ど排気が流入しない状態でフィルタ51の再生を先ず行い、その後フィルタ52の再生を行う。
Claim (excerpt):
ディーゼル機関の排気通路を複数に分岐し、該分岐された各々の通路内に介装され、ディーゼル機関から排出される微粒子を捕集する複数のフィルタと、前記各々のフィルタに堆積した微粒子を燃焼除去することにより該フィルタを再生させる複数のヒータと、該分岐された各々の排気通路に介装され、前記フィルタの再生時に当該フィルタが介装される排気通路に流入する排気を遮断する複数の排気遮断手段と、排気が前記各フィルタを通過する際の各フィルタにおける通気抵抗を不均一とする通気抵抗不均一手段と、フィルタの再生時には、前記排気遮断手段により当該排気通路に流入する排気を遮断しつつ、通気抵抗不均一手段により通気抵抗を小としたフィルタから、順次に、前記ヒータを作動して再生を行う再生制御手段と、を含んで構成したことを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (3):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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