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J-GLOBAL ID：200903011417962473

多層巻きコイルおよびその製造方法

Inventor： 土岐 望
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993311593
Publication number (International publication number)：1995161517
Application date： Dec. 13, 1993
Publication date： Jun. 23, 1995
Summary：

【要約】【目的】スピーカの駆動力を得るためのフレキシブルシートによる多層巻きコイルの提供。【構成】絶縁性フレキシブルシートと導電性パターンを有する導電性フレキシブルシートを交互に重ね、積層体を形成する。斜めに形成された導電性パターンの傾きの方向は各層毎に変化させ、層間のパターンは絶縁シート上に形成された導電性の接続部により接続する。前述の積層体を各パターンが接続するように丸め、円筒状の多層巻きコイルを形成させることにより同一方向に巻かれた一本の線となるようなパターンを形成させる。【効果】スピーカの駆動力を得ることができ、絶縁シート上の接続部を短絡させ引き出し線を設けることにより任意のインダクタンス値を得ることができ、導電性パターンの傾きの方向を同一にさせることにより複数のコイルを直並列自在に接続することができる。

Claim (excerpt)：

絶縁性フレキシブルシートと、前記絶縁性フレキシブルシートに導電性パターンが形成された少なくとも2枚の導電性フレキシブルシートとが交互に積層された積層体により構成されることを特徴とする多層巻きコイル。

IPC (3)：

H01F 5/00 ,  H01F 17/00 ,  H01F 41/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭54-106859
  
• 特公昭52-017232