Pat
J-GLOBAL ID:200903011424642662
二重結合の官能化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001558387
Publication number (International publication number):2003522743
Application date: Feb. 12, 2001
Publication date: Jul. 29, 2003
Summary:
【要約】本発明は、二重結合、特に半金属(メタロイド)原子を有する二重結合の官能化方法に関する。この官能化は、好ましくは等方性分解による、フリーラジカル開始剤の存在下、硫黄を有する炭素上へのペルハロゲン化されたスルホニルクロリドの作用によって製造される。本発明は、有機合成に有用である。
Claim (excerpt):
下式Iに対応する二重結合を、 【化1】-式中、R1、R2およびR3は、同じでもあるいは異なっていてもよく、水素、およびsp3炭素を介してその二重結合に結合するヒドロカルビルから選択され、-式中、Zは、下記のものから選択され、 ・ハロゲン、有利には塩素およびフッ素、 ・ZHが酸化された酸であるような残基、および ・式(CHR’)m-Ξのフリーラジカル(Ξは、ハロゲンから選ばれる。)、および ・式(CHR’)m-Y(O)q-R4のラジカル (ここで、 *Yは、カルコゲン、有利には軽カルコゲンであり、 *Yが酸素であるとき、qはゼロに等しいことを条件として、qは、ゼロまたは3以下の整数であり、有利には2以下の整数であり、好ましくは1以下であり、 *R’は、ヒドロカルビル、有利には4つ以下の炭素のヒドロカルビル、または好ましくは水素を表し、 *mは、1、または好ましくはゼロに等しく、また *R4は、ヒドロカルビル基またはシリル基から選ばれる。)、好ましくは等方性分解による、フリーラジカル開始剤の存在下、硫黄を有する炭素(スルホニル基の)がペルハロゲン化されたスルホニルクロリドの作用により、官能化する方法。
IPC (10):
C07B 39/00
, C07C 31/36
, C07C 41/22
, C07C 43/12
, C07C 67/287
, C07C 69/14
, C07C 69/24
, C07C319/20
, C07C323/09
, C07F 7/18
FI (10):
C07B 39/00 Z
, C07C 31/36
, C07C 41/22
, C07C 43/12
, C07C 67/287
, C07C 69/14
, C07C 69/24
, C07C319/20
, C07C323/09
, C07F 7/18 E
F-Term (24):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC21
, 4H006AC30
, 4H006BA93
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BM72
, 4H006FE11
, 4H006FE71
, 4H006FE74
, 4H006FE75
, 4H006GP01
, 4H006GP20
, 4H006TA04
, 4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ12
, 4H049VR23
, 4H049VR41
, 4H049VS03
, 4H049VW01
, 4H049VW32
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