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J-GLOBAL ID：200903011445657813

トラバース変換機能を有する登記測量システム

Inventor： 松田 千秋 ,  田邊 岳志 ,  岸 一人
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 小笠原 吉義 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994125949
Publication number (International publication number)：1995332979
Application date： Jun. 08, 1994
Publication date： Dec. 22, 1995
Summary：

【要約】【目的】登記測量システムにおいて,与えられた変換元となる地図における対象測点を,変換先となる地図上の該当する位置に自動的に対応づけることを目的とする。【構成】変換元の基準点,変換先の基準点および対象測点の座標データを入力し,距離比率算出処理手段16および変換先測点算出処理手段17により,距離法に基づいて距離の比率が同じになる位置に対象測点を対応づける。または,三角形内角算出処理手段18および変換先測点算出処理手段19により,地点法に基づいて基準点と測点とによって形成される三角形が相似となる位置に対象測点を対応づける。これらの距離法または地点法による変換を,割り振り処理手段15により位置関係を判定して自動的に割り振る。

Claim (excerpt)：

地図データの入力手段(10)と,図面作成処理機能を有するコンピュータ(11)と,作成された図面を出力する出力手段(21)とを備え,与えられた変換元となる地図におけるある測点を,変換先となる地図上の該当する位置に対応づける処理を行う登記測量システムであって,変換元となる地図の複数の基準点の座標データを入力する変換元基準点データ入力処理手段(12)と,変換先となる地図の複数の基準点の座標データを入力する変換先基準点データ入力処理手段(13)と,前記変換元となる地図における変換対象となる測点の座標データを入力する測点データ入力処理手段(14)と,前記変換元となる地図の複数の基準点と前記測点との距離の比率を算出する距離比率算出処理手段(16)と,算出された距離の比率に基づき,前記変換元となる地図における測点に対応する前記変換先となる地図における測点の座標データを算出する変換先測点算出処理手段(17)と,算出された変換先となる地図における測点またはその座標データを出力する測点処理手段(20)とを備えたことを特徴とするトラバース変換機能を有する登記測量システム。

IPC (4)：

G01C 15/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/12 ,  G06F 17/60