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J-GLOBAL ID:200903011447564049

通信中継装置のデータ伝送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995175689
Publication number (International publication number):1997027821
Application date: Jul. 12, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 通信中継装置において通常データが停滞して破棄されるのを回避すると共に、LANの利用効率を向上させる。【解決手段】 あるLANから通信中継装置を介して他のLANへデータを送るに当たり、通信中継装置は各データを格納し、格納時刻を記録して、最も古い優先データと最も古い非優先データとの格納時刻を比較する(S2)。そして、優先データから送出していく。同時に、優先データに追い越されて後回しになった後送り回数をカウントして記録する。非優先データは次々に優先データに追い越されていくが、その回数値nが所定値mに達したら(S8)、通信中継装置はこの非優先データを優先データに変更する(S10)。これにより、当該データは最も古い優先データとなり通信中継装置により非優先データに優先して送出される。
Claim (excerpt):
LAN内の端末装置から送られるデータのバッファリング機能を備え、LAN相互間での通信データを中継する通信中継装置により、データの優先度に応じて送信順位を決定するデータの伝送方法であって、格納時点の最も古い非優先データと格納時点の最も古い優先データとを比較して、非優先データが新しければ優先データを送信すると共に、非優先データにつき後送り回数を1ずつカウントし、非優先データの後送り回数が所定値に達するまでカウントされたらこれを最も古い優先データに変更し送信することを特徴とする通信中継装置のデータ伝送方法。
IPC (5):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 101 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-127836
  • 特開昭63-284948
  • 特開昭62-217749

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