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J-GLOBAL ID:200903011449196799

ウオータージェットピーニング方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992010856
Publication number (International publication number):1993195052
Application date: Jan. 24, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水中にてノズルを高周波振動させ、ノズル壁面近傍に振動誘起キャビティを生成せしめ、キャビティを内包する高速の噴射水流により前記振動誘起キャビティを金属材料の表面に衝突させて、金属材料の引張残留応力を改善する。【構成】 水中において、流速増速用オリフィス部及びそれに続くホーン状噴出孔を備えたノズルから、キャビティを内包する高速の噴射水流を、水中に浸漬されている金属材料の表面に衝突させることにより、金属材料の表面引張残留応力を低減するウオータージェットピーニング法において、前記ノズルに高周波振動を与えて振動させ、ノズル壁面近傍に振動誘起キャビティを生成せしめ、前記キャビティを内包する高速の噴射水流により、前記振動誘起キャビティを金属材料の表面に衝突させる。
Claim (excerpt):
水中において、流速増速用オリフイス部及びそれに続くホーン状噴出孔を備えたノズルから、キャビティを内包する高速の噴射水流を、水中に浸漬されている金属材料の表面に衝突させることにより、前記キャビティを前記金属材料の表面で壊滅せしめて生ずる局部的高圧力で前記金属材料の表面層を引張り塑性変形させて前記金属材料の表面引張残留応力を低減するウオータージェットピーニング法において、前記ノズルに高周波振動を与えて振動させ、ノズル壁面近傍に振動誘起キャビティを生成せしめ、前記キャビティを内包する高速の噴射水流により、前記振動誘起キャビティを金属材料の表面に衝突させることを特徴とするウオータージェットピーニング方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-063614
  • 特開昭59-077391
  • 特開平2-284099
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