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J-GLOBAL ID:200903011460517483

内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河▲崎▼ 眞樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997040734
Publication number (International publication number):1998234665
Application date: Feb. 25, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 筒体2の前方にまっすぐ出射される光の光量と周辺側に出射される光の光量を適宜調整することにより、対象物に合わせて照明を中央部に集中させたり周辺部に広げることができる内視鏡を提供する。【解決手段】 筒体2のパイプ3内の周縁部に配置された4層の光ファイバ4のうち、内周側の2層の中央用光ファイバ4aを軸方向に沿って配置して光をまっすぐ前方に出射させ、外周側の2層の周辺用光ファイバ4bを捻って配置して光を周辺側に出射させる。また、全ての中央用光ファイバ4aの基部側の終端には、一方の光源6aからの光を絞り7aを介して入射させ、全ての周辺用光ファイバ4bの基部側の終端には、他方の光源6bからの光を絞り7bを介して入射させることにより、まっすぐ前方に出射される光と周辺側に出射される光の光量を独立に調整可能とする。
Claim (excerpt):
筒状の周縁部に、この筒状の先端側の終端から照明用の光を放出する多数本の光ファイバが複数層にわたって配置された内視鏡において、一部の層の光ファイバにおける少なくとも筒状の先端部を、この筒状の軸に沿って平行に配置すると共に、他の層の光ファイバにおける少なくとも筒状の先端部を、この筒状の軸を中心とする同一の回転方向に捩って配置し、これら一部の層の光ファイバに入射する照明用の光の光量と、他の層の光ファイバに入射する照明用の光の光量とをそれぞれ独立に調整することができる照明光調整手段を設けたことを特徴とする内視鏡。
IPC (2):
A61B 1/06 ,  G02B 23/26
FI (2):
A61B 1/06 A ,  G02B 23/26 B

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