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J-GLOBAL ID:200903011462439226

気液接触装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 聞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996121132
Publication number (International publication number):1997276675
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 気泡分散回転体内での高い剪断作用による気泡の微細化を繰り返して気液接触界面積の増加を図ると共に、循環流の領域内における気泡捕捉の繰り返しにより気泡ホールドアップの増加を図り、従来とは全く違った気泡の分散メカニズムによる気液接触能力を備えさせる。【解決手段】 回転駆動源に連結した回転軸に取り付けられる気泡分散回転体3を攪拌槽2内の液中に配設すると共に、気泡分散回転体3の下方に気体を液中に吹き込みする気体供給源を設け、気泡分散回転体3は、上下2枚の円板7、8を一組みとして重ね合わせ、下方の円板8の中央には流入口を形成すると共に、互いに対向する前面には、前方開口する筒状の小室10、10a ...を多数配列させて形成し、互いの小室10、10a ...が対向する他の小室10、10a ...に連通する様に位置を違えて配列させている。
Claim (excerpt):
攪拌槽内の液中に、回転駆動源に連結した回転軸に取り付けられる気泡分散回転体を配設すると共に、気泡分散回転体の下方に気体を液中に吹き込みする気体供給源を設けた気液接触装置であって、気泡分散回転体は、上下2枚の円板を一組みとして重ね合わせ、下方の円板の中央には流入口を形成すると共に、互いに対向する前面には、前方開口する筒状の小室を多数配列させて形成し、上方の円板の小室と、下方の円板の小室とは互いの小室が対向する他の小室に連通する様に位置を違えて配列させたことを特徴とする気液接触装置。
IPC (5):
B01F 3/04 ,  B01F 5/02 ,  B01F 7/26 ,  B01J 10/00 ,  B01J 10/00 104
FI (5):
B01F 3/04 B ,  B01F 5/02 A ,  B01F 7/26 Z ,  B01J 10/00 B ,  B01J 10/00 104

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