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J-GLOBAL ID:200903011467301281

移動物体の位置割出し方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅 隆彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995079219
Publication number (International publication number):1996278153
Application date: Apr. 04, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】移動物体の位置割出しを極めて高い精度で行うことができる移動物体の位置割出し方法及び装置を提供する。【構成】角速度計を用いて移動物体1の移動前後に、当該移動物体1を停止させた状態で角速度(静止角速度)ω1 、ω2 を、速度計3aで移動物体1の移動速度v(t) を、タイマ4で移動物体1の移動開始からの時間t、τと移動開始から終了までの時間Tとを、それぞれ計測し、演算装置6aにて移動物体1の見かけの変位Y3 、及びオフセット変位Y1 を算出し、見かけの変位Y3 からオフセット変位Y1 を減算して真の変位Yを算出する。
Claim (excerpt):
移動物体に搭載され、当該移動物体の角速度を計測する角速度計と、前記移動物体の移動速度を計測する速度計と、前記移動物体の移動時間を計測するタイマと、計測データを蓄えるメモリと、演算装置とを備えた移動物体の位置割出し装置において、前記角速度計を用いて、前記移動物体の移動前に当該移動物体を停止させた状態で角速度(静止角速度)ω1 を、前記移動物体の移動後に当該移動物体の静止角速度ω2 を、それぞれ計測し、前記速度計で前記移動物体の移動速度v(t) を計測し、前記タイマで前記移動物体の移動開始からの時間t、τと移動開始から終了までの時間Tとを計測し、前記演算装置で下記の式Aを用いて前記移動物体の見かけの変位Y3 を算出するとともに、下記の式Bを用いてオフセット変位Y1 を算出し、当該見かけの変位Y3 から当該オフセット変位Y1 を減算して真の変位Yを算出し、前記真の変位Yを基に移動物体の移動位置を割出す、ことを特徴とする移動物体の位置割出し方法。【数1】
IPC (3):
G01C 21/00 ,  G01C 15/00 ,  G01C 19/00
FI (3):
G01C 21/00 D ,  G01C 15/00 A ,  G01C 19/00 Z

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