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J-GLOBAL ID:200903011471944863

災害用異常報知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996118058
Publication number (International publication number):1997305876
Application date: May. 13, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 対象物の異常を探知して報知する災害用異常探知装置を提供する。【解決手段】 (a)の異常探知装置1は、頭部2と胴部3とからなる。胴部3は、アルミニウム管21と、銅管28と、中央管理センタ299へ異常探知情報を送信するIC回路と、アンテナとを備えている。胴管支持部材30は、銅管28とアルミニウム管21とが通常時には接しないよう銅管28を支える。異常探知装置1では、アルミニウム管21と銅管28とが存在する部分が、異常探知のテリトリーである。頭部2には電球が備えられるが、通常時には消灯している。60aは、山61の内部のある状態でのある土の層のラインである。(b)では土の層のラインが一部崩れて60bに変化しており、胴管支持部材30が破壊され、アルミニウム管21は銅管28に接している。応じて、電球が点灯し、異常探知装置1が異常を探知した旨の信号が中央管理センタ299に発信される。
Claim (excerpt):
陸地または海底または建造物等の探知対象物の異常を探知して報知する災害用異常報知装置であって、前記探知対象物における探知したい所定箇所に設置され、所定のテリトリーをカバーしてそのテリトリー内の探知対象物の異常を探知する異常探知手段と、該異常探知手段が異常を探知した場合にその旨を報知する異常報知手段とを含み、前記異常探知手段は、前記テリトリー内の一部に異常が発生した場合にその異常発生箇所が前記テリトリー内である限りどの箇所に異常が発生した場合であっても探知可能に構成されており、前記異常報知手段は、その報知状態を監視するに適した箇所に設けることが可能に構成されていることを特徴とする、災害用異常報知装置。
IPC (2):
G08B 21/00 ,  G08B 25/10
FI (2):
G08B 21/00 A ,  G08B 25/10 A

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