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J-GLOBAL ID:200903011511609515
車輪支持用転がり軸受ユニット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996253048
Publication number (International publication number):1998095203
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 シャフト部材2に対して内輪3を、シャフト部材2の円筒部21をかしめ広げる事により固定するのに、内輪3やかしめ広げ部分が損傷しにくくする。【解決手段】 内輪3の端部内周面に傾斜面19を形成し、この傾斜面19に向けて、上記円筒部21をかしめ広げる。この円筒部21の変形量が少なく、かしめ広げ部分を損傷しにくくすると共に、上記内輪3の変形量を少なく抑える事もできる。
Claim (excerpt):
外周面に第一のフランジを、内周面に複列の内輪軌道を、それぞれ設けた外輪と、端部外周面に第二のフランジを設けたシャフト部材と、外周面に内輪軌道を有し上記シャフト部材に外嵌した、少なくとも1個の内輪と、この内輪を含んで上記シャフト部材と共に回転する部分の外周面に設けた第一、第二の内輪軌道と上記複列の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けた転動体とを備え、上記シャフトの端部に形成した円筒部の一部で上記内輪よりも突出した部分を直径方向外方にかしめ広げ、このかしめ広げた部分により上記内輪を直接又はスペーサリングを介して抑え付ける事により、上記内輪を上記シャフトに固定する車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、上記内輪若しくはこの内輪よりも上記シャフトの先端寄りに外嵌したスペーサリングの開口周縁部で上記円筒部をかしめ広げた部分の外周面が押し付けられる部分を、開口端に向かう程内径が大きくなる、円錐凹面状の傾斜面とした事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
IPC (2):
FI (2):
B60B 35/18 A
, F16C 19/18
Patent cited by the Patent:
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