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J-GLOBAL ID:200903011511996292
フランジ加工性の優れたDWI缶用鋼板
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田村 弘明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992189756
Publication number (International publication number):1994041681
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フランジ加工性に優れ、DWI加工性が従来バッチ焼鈍鋼板と同等以上であり、かつ耐圧強度の高いことによって、薄手化に対応できるDWI缶用鋼板を提供する。【構成】 C:0.010〜0.060%、Mn:0.05〜0.50%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、酸可溶Al:0.020〜0.100%、N:0.0003〜0.0070%なる成分を有し、固溶C量が0.0005%以上かつ固溶C+固溶Nが0.0010〜0.0020%含み、46〜60の硬さ、20〜42kgf/mm2 の降伏強さ、9.0〜11.5の結晶粒度番号、1.8以下の展伸度を持つことを特徴とする。【効果】 DWI加工時は軟質で加工しやすく、乾燥時に時効硬化して耐圧強度が上昇することで、加工性と耐圧強度の両立が可能で、薄手化に対応できる。
Claim (excerpt):
重量%でC :0.010〜0.060%、Mn:0.05〜0.50%、P :0.015%以下、S :0.015%以下、酸可溶Al:0.020〜0.100%、N :0.0003〜0.0070%、残部が鉄および不可避的不純物からなる成分で、かつ固溶C量が0.0005%以上であり、固溶Cおよび固溶Nの総量が0.0010%〜0.0020%となるような固溶Cおよび固溶Nを含有し、46〜60のHR30T硬さを有し、20〜42kgf/mm2 の降伏強さを有し、JIS結晶粒度番号が9.0〜11.5で、展伸度が1.8以下の結晶粒組織を有することを特徴とする、フランジ加工性の優れたDWI缶用鋼板。
IPC (4):
C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C21D 8/04
, C21D 9/48
Patent cited by the Patent:
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