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J-GLOBAL ID:200903011513454098

固定クリップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 市橋 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995114070
Publication number (International publication number):1996284925
Application date: Apr. 17, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 防水性を備える上に、取付部品の取り外しも簡単に行える固定クリップの提供。【構成】 フランジ部2から胴部3にかけて内孔4を穿った雌部材1と、該雌部材の内孔に差し込まれる軸部12を有する雄部材11から成る固定クリップにおいて、雌部材の内孔をフランジ部側のみが開口する矩形状の盲孔となして、該盲孔状内孔の対向する壁面に一対の係止突起5を設ける一方、雄部材の軸部の先端12a側を一対の係止突起の間隔巾よりも小さな小巾寸法となして、該小巾寸法の先端側に同一の巾寸法を呈する一対の張り出し肩14を設け、且つ、該各張り出し肩の対角線上に存する側部に雄部材の回転を許容するカット面16を形成することにより、雄部材を雌部材の盲孔状内孔内でカット面が存在しない方向に90°回転させるだけで、雄部材の軸部を雌部材の盲孔状内孔から引き抜けるので、取付部品P1をパネルP2から簡単に取り外すことが可能となる。
Claim (excerpt):
フランジ部から胴部にかけて内孔を穿った雌部材と、該雌部材の内孔内に差し込まれる軸部を有する雄部材の2部品から成る固定クリップにおいて、雌部材の内孔をフランジ部側のみが開口する矩形状の盲孔となして、該盲孔状内孔の対向する壁面に一対の係止突起を設ける一方、雄部材の軸部の先端側を上記一対の係止突起の間隔巾よりも小さな小巾寸法となして、該小巾寸法の先端側に同一の巾寸法をもって各係止突起に係止する一対の張り出し肩を設け、且つ、該各張り出し肩の対角線上に存する側部に雄部材の回転を許容するカット面を形成したことを特徴とする固定クリップ。
IPC (2):
F16B 19/00 ,  F16B 21/06
FI (2):
F16B 19/00 F ,  F16B 21/06 A

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