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J-GLOBAL ID:200903011522681730

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993006906
Publication number (International publication number):1994213457
Application date: Jan. 19, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】着火保炎性の向上及び低NOx 化の一層の推進が図れるガスタービン燃焼器を提供する。【構成】筒状の燃焼室22に、パイロット燃料の拡散燃焼用の第一段燃焼部23と、メイン燃料の稀薄予混合燃焼用の第二段燃焼部とを設ける。第一段燃焼部は、パイロット燃料予混合燃焼機構51と、拡散燃焼及びパイロット燃料予混合燃焼を制御する制御機構52を有する。ほか、先端に空気噴出口32を有すると共に周壁に空気導入孔31a,31bを有するスワラ25と、先端にパイロット燃料噴出口36を有する筒状のノズル体33とを有する。パイロット燃料予混合燃焼機構は、スワラ内にパイロット燃料を噴出する燃料噴出孔37a,37bと、スワラ内でパイロット燃料・空気の稀薄予混合を行なわせる予混合室38とを有する。制御機構は、燃料噴出孔の開度を制御する燃料制御弁39と、スワラの空気導入孔の開度を制御する空気制御弁40とを有する。
Claim (excerpt):
筒状の燃焼室に、パイロット燃料の拡散燃焼用の第一段燃焼部と、メイン燃料の稀薄予混合燃焼用の第二段燃焼部とを設けたガスタービン燃焼器において、前記第一段燃焼部は、パイロット燃料の稀薄予混合燃焼を行なわせるパイロット燃料予混合燃焼機構を有することを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (3):
F23R 3/34 ,  F23R 3/20 ,  F23R 3/32

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