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J-GLOBAL ID:200903011524506146
変位測定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡本 宜喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994315535
Publication number (International publication number):1996145623
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 三角測量法を用いた変位測定装置において、検出物体の種類に応じて補正状態を変化させて距離を測定すること。【構成】 投光素子21より光ビーム4を検知物体5に向けて照射する。この受光位置に応じた受光信号を位置検出素子7で受光して、第1の信号処理手段30で距離信号Ldを得る。又第2の受光素子21を設け、割算回路23により位置検出素子7で受光される受光量との比Cを算出する。そして距離信号Ldと光量比Cに基づいてあらかじめ記憶してある補正値を選択する。こうすれば物体の表面状態にかかわらず、真の距離信号を得ることができる。
Claim (excerpt):
光を物体検知領域に照射する投光素子を有する投光部と、検知物体からの反射光を受光し、その受光位置に応じた位置検知信号を出力する位置検出素子と、前記位置検出素子に得られる受光位置に基づいて物体までの距離を検出する第1の信号処理手段と、前記位置検出素子と異なった位置に配置され、検知物体からの反射光を受光する受光素子と、前記受光素子の出力と前記位置検出素子に得られる受光信号との比を算出する第2の信号処理手段と、あらかじめ前記第1の信号処理手段の出力と真の距離信号との差を、前記第1,第2の信号処理手段の出力に応じて記憶する記憶手段と、前記第1,第2の信号処理手段の出力に基づいて前記記憶手段の補正値を読出すことにより、前記第1の信号処理手段の出力を補正する距離補正手段と、を具備することを特徴とする変位測定装置。
IPC (2):
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