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J-GLOBAL ID:200903011535338121
渦巻状電極体製造装置及び渦巻状電極体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996137117
Publication number (International publication number):1997320612
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 細い巻芯を用いた場合でも、巻芯折れの発生率が低い渦巻電極体製造装置及び製造方法を提供することによって、高容量の渦巻状電極体を生産性よく製造できるようにする。【解決手段】 巻芯1は、一対のピン10とピン20からなり、ピン10,20の挟持部12,22は、平面状の挟持面13,23を有しており、テーパー状に形成されている。挟持面13,23は、巻芯1の軸に対して若干傾斜している。この巻芯1でセパレータ2を挟持し巻回して渦巻状電極体6を作製すると、渦巻状電極体6から巻芯1を抜取るときに、巻芯1にかかる締め付け圧力からすぐに解放されるため、巻芯1には疲労が及びにくい。従って、細い巻芯であっても、巻芯折れが発生しにくい。
Claim (excerpt):
対向して設けられた第1ピン及び第2ピンによりセパレータを挟持し、この第1ピン及び第2ピンを巻芯としてセパレータを巻回することにより渦巻状電極体を製造する渦巻状電極体製造装置において、前記第1ピンと第2ピンにより形成される挟持面は、巻芯の巻回軸方向に対して傾斜すると共に、各ピンはその根元側より先端側で細く形成されていることを特徴とする渦巻状電極体製造装置。
IPC (3):
H01M 6/02
, H01M 6/10
, H01M 10/04
FI (3):
H01M 6/02 A
, H01M 6/10 Z
, H01M 10/04 W
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