Pat
J-GLOBAL ID:200903011552866964
生体分子の標的用リガンドを同定するための核磁気共鳴の使用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997519074
Publication number (International publication number):1999513498
Application date: Nov. 13, 1996
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】本発明は、特定の標的分子に結合する化合物の同定方法を提供する。本発明の方法は、a)15N-標識標的分子の第1の2次元15N/1H NMR相関スペクトルを発生させるステップ、b)前記した標識標的分子を1つの化学化合物または化学化合物の混合物に作用させるステップ、c)ステップb)で1つの化合物または化合物の混合物に作用させた標識標的分子の第2の2次元15N/1H NMR相関スペクトルを発生させるステップ、及びd)第1の2次元15N/1HNMR相関スペクトルと第2の2次元15N/1H NMR相関スペクトルを比較して第1と第2のスペクトルの違いを調べ、その違いから標的分子に結合したリガンドである1つまたはそれ以上の化合物の存在を同定するステップを含む。
Claim (excerpt):
特定の標的分子に結合するリガンドである化合物を同定するための化合物のスクリーニング方法であって、a)15N-標識標的分子の第1の2次元15N/1H NMR相関スペクトルを発生させるステップ、b)前記した標識標的分子を1つまたはそれ以上の化学化合物に作用させるステップ、c)ステップb)で1つまたはそれ以上の化合物に作用させた標識標的分子の第2の2次元15N/1H NMR相関スペクトルを発生させるステップ、及びd)第1の2次元15N/1H NMR相関スペクトルと第2の2次元15N/1H NMR相関スペクトルを比較して第1と第2のスペクトルの違いを調べ、その違いから標的分子に結合したリガンドである1つまたはそれ以上の化合物の存在を同定するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3):
G01R 33/465
, G01N 33/15
, G01N 33/566
FI (3):
G01N 24/08 510 Q
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/566
Return to Previous Page