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J-GLOBAL ID:200903011556337540
レーザ肉盛方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004169637
Publication number (International publication number):2005349403
Application date: Jun. 08, 2004
Publication date: Dec. 22, 2005
Summary:
【課題】レーザ肉盛方法によって、クラックが発生し難く且つ金属母材から剥離し難い肉盛部を設ける。【解決手段】シリンダヘッド12のシート面26に供給された銅合金粉末16に対してレーザ光34を照射すると同時に、シールドガスを吐出する。このシールドガスは、アルゴンと、アルゴンの全量に対して0.1〜10体積%の割合で添加されたヘリウムとの混合ガスである。この場合、銅合金粉末16が溶融して生じた溶融池52が広範囲にわたってプラズマ雲50bに覆われ、その結果、該溶融池52の温度上昇が促進される。この溶融池が冷却固化することによって形成された肉盛部は、バルブシートとして機能する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
金属母材に設けられた溝部に金属粉末を供給する一方、シールドガスを供給しながらレーザを照射することによって前記金属粉末を溶融及び固化させ、肉盛部を設けるレーザ肉盛方法において、
前記シールドガスとして、アルゴンと、アルゴンの0.1〜10体積%のヘリウムとの混合ガスを供給することを特徴とするレーザ肉盛方法。
IPC (2):
FI (2):
B23K26/00 310B
, B23K26/14 Z
F-Term (7):
4E068BB02
, 4E068CA17
, 4E068CH06
, 4E068CH08
, 4E068CJ06
, 4E068DA02
, 4E068DB04
Patent cited by the Patent: