Pat
J-GLOBAL ID:200903011557462292
連続可変伝動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長門 侃二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1993516359
Publication number (International publication number):1996500413
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】自動車、工業的およびロボットの応用分野で用いる2つの回転運動の間あるいは回転運動と直線運動との間での伝達に用いられる連続可変伝動装置であって、次の原理で作動する。上部セクション(1)は面に対して平行な全ての方向に移動自在にされる一方で、回転不能にされている。下部セクションのディスク(2)は、その中心が常に上部セクション(1)の直下にあるように拘束されている。ディスク(2)は、上部セクション(1)に対して図示の方向(12)に回転され、自由に回転する車輪(6)は、車輪支持体(5)を滑動するロッド(7)により操舵される。ロッド(7)同士は、上部セクション(1)に対して特定点にセットされたロッド(8)により制御される一致点で合致している。図示のロッド(8)位置および図示の回転(12)に対して、上部および下部セクション(1、2)は、車輪(6)のスリップを生じることなく、面に沿って矢印(13)の方向へ移動する。ディスク(2)の回転速度に対して、面に沿う移動速度は、ディスク中心からの一致点の距離が増大するにつれて増大する。
Claim (excerpt):
少なくとも2つの回転部材と、前記回転部材に装着された共通部材と、前記回転部材と協働する面と、夫々の軸線の周りで各前記回転部材を操舵するように作動する操舵手段とを備え、 前記回転部材は、前記回転部材自身の回転軸線に関して回転自在であると共に、周縁領域を有し、前記周縁領域は、夫々の協働領域において各前記回転部材の回転軸線に平行な方向における前記面に対する各前記回転部材の実質的なスリップが防止されるように、前記面と協働し、 前記共通部材および前記面は、互いに第1および第2の種類の運動を行うように装着され、前記第1の種類の運動は、前記共通部材に対して固定された軸線の周りでの前記共通部材と前記面との相対回転であって、前記軸線の周りで前記回転部材同士は離隔しており、前記第2の種類の運動は、前記共通部材と前記面との別の相対運動であり、 前記操舵手段は、前記回転部材を操舵して、前記共通部材と前記面との前記第2の種類の相対運動の量に対する前記共通部材と前記面との前記第1の種類の相対運動の量の比率を、連続的に変化させる3ことを特徴とする連続可変伝動装置。
IPC (2):
Return to Previous Page