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J-GLOBAL ID:200903011559978318

スパイクノイズの除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995129954
Publication number (International publication number):1996330905
Application date: May. 29, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 突発的に発生するスパイク状のノイズを除去することができる方法を提供する。【構成】 5つのデータ値の中心点の値ymと、その前後の中点との差A、並びに3つの区間(m-2m-1)、(m-1m+1)、並びに(m+1m+2)における差D1、D2、D3をそれぞれ求める。次に、差D1、D2、D3を比較してこれらの最大値MAX(D1、D2、D3)を求め、この最大値MAX(D1、D2、D3)と上記の差Aとを比較する。A>MAX(D1、D2、D3)ならば、値ym はスパイク状のノイズのデータ値であると判定する。
Claim (excerpt):
アナログデジタル変換されたデジタル信号波形に含まれたスパイク状のノイズを除去する方法において、デジタル信号中において第1のデータ値と、前記第1のデータ値の前の第2のデータ値と前記第1のデータ値の後の第3のデータ値との中点との第1の差を求める工程と、前記第2のデータ値と、前記第2のデータ値の前のデータ値との第2の差を求める工程と、前記第3のデータ値と、前記第3のデータ値の後のデータ値との第3の差を求める工程と、前記第2のデータ値と、前記第3のデータ値との第4の差を求める工程と、前記第2の差、前記第3の差、並びに前記第4の差のうちの最大値を求める工程と、前記第1の差と前記最大値とを比較して、前記第1の差が前記最大値より大きい場合には前記第1のデータ値をスパイク状のノイズとして判別して除去することを特徴とするスパイクノイズの除去方法。
IPC (3):
H03H 17/02 ,  G01R 31/00 ,  H03M 1/08
FI (3):
H03H 17/02 Z ,  G01R 31/00 ,  H03M 1/08 A

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