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J-GLOBAL ID:200903011574404590
光記憶媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992189137
Publication number (International publication number):1994036347
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光ディスクあるいは光カードなどの光記憶媒体に関するものであり、高密度に情報を記録しても読出した信号のSN比がよくクロストークや符号間干渉が小さい光記憶媒体を提供する。【構成】 基板1上に情報記憶面2を形成し、透明基板4と情報記憶面2間に光透過膜3を光源から出射されたビームが情報記憶面に集光されるときのビームの焦点深度内の距離に配する。光透過膜3は、光の透過率が入射光の光量の増大とともに大きくなる特性を有している。【効果】 光透過膜の透過率が入射光の光量の増大とともに大きくなるので、光透過膜を透過して記憶膜上に集光されたビームの直径は小さくなり、サイドロープは小さくなる。周波数特性が良好で、クロストークや符号間干渉が少ない信号が得られる光記憶媒体となる。
Claim (excerpt):
情報を記憶する記憶膜と、前記記憶膜上に記憶される情報を読みとる光学系から前記記憶膜上へ集光されるビームの焦点深度内に透過率が入射光の光量に依存して変化する光透過膜を有する光記憶媒体。
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