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J-GLOBAL ID:200903011580134464

コンデンサ素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994205399
Publication number (International publication number):1996069946
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 弁作用金属を使用した電解コンデンサの焼結体素子中の酸素濃度を低減させることにより、弁作用金属ワイヤ-の機械強度の改善、誘電体酸化皮膜の欠陥部を減少させて漏れ電流を低減し、耐電圧の改善、寿命試験の信頼性向上を図ることを目的とする。【構成】 弁作用金属で成形した素子を真空中で焼結した後、弁作用金属ワイヤ-を溶接した焼結体素子を還元材料を用いて還元し、その後、真空中でかつ還元時の温度よりも高い温度で再度焼結することを特徴としている。
Claim (excerpt):
弁作用金属粉末を加圧成形した後、真空中で焼結し電極引出用の弁作用金属ワイヤ-を溶接して、焼結体素子を形成し、該焼結体素子を還元材料を使用して還元した後、真空中で且つ、還元時の温度よりも高い温度で再度焼結することを特徴とするコンデンサ素子の製造方法。

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