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J-GLOBAL ID:200903011582508868

酵素免疫反応測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995289261
Publication number (International publication number):1997105753
Application date: Oct. 11, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 酵素免疫反応の測定に際し、試薬および検体の分注行程を、作業員による検体等の分注、搬入搬出および移送等の作業を伴うことなく、正確に成し得る酵素免疫反応測定装置を提供すること。【解決手段】 酵素免疫反応測定装置は、検体又は試薬の所定量を吸引する分注ノズル部7を有し且つ当該分注ノズル部7で吸引した検体又は試薬をマイクロプレート2の所定の反応用凹部へ搬送し注入する試薬・検体分注機構8を、マイクロプレート案内機構3に直交するようにして当該マイクロプレート案内機構3上に配設し、これら各部の動作を制御する主制御部61を備えると共に、試薬・検体分注機構8に、試薬及び検体の液面の位置を検出し算出するための超音波センサ10Aを装備し、主制御部61が、超音波センサ10Aからの液面位置データに基づいて、試薬・検体分注機構8の分注ノズル部7の上下動を規制するノズル位置制御機能を備える
Claim (excerpt):
一又は二以上の試薬および検体の配置位置が予め特定された試薬・検体トレーと、この試薬・検体トレーに併設され、複数の反応用凹部を備えたマイクロプレートを免疫反応測定箇所に案内するマイクロプレート案内機構と、このマイクロプレート案内機構に併設され前記マイクロプレートに所定の走行力を付勢するマイクロプレート移送機構とを備え、前記検体又は試薬の所定量を吸引する分注ノズル部を有し且つ当該分注ノズル部で吸引した検体又は試薬を前記マイクロプレートの所定の反応用凹部へ搬送し注入する試薬・検体分注機構を、前記マイクロプレート案内機構に直交するようにして当該マイクロプレート案内機構上に配設し、これら各部の動作を制御する主制御部を備えると共に、前記試薬・検体分注機構に、試薬及び検体の液面の位置を検出し算出するための超音波センサを装備すると共に、前記主制御部が、前記超音波センサからの液面位置データに基づいて試薬・検体分注機構の分注ノズル部の上下動を規制するノズル位置制御機能を備えていることを特徴とする酵素免疫反応測定装置。
IPC (2):
G01N 35/10 ,  G01N 33/543 571
FI (2):
G01N 35/06 C ,  G01N 33/543 571
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 多項目自動免疫測定システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-290793   Applicant:ダイナボット株式会社, プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
  • 特開昭61-122570
  • 特開昭59-017161
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